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サービス(個人向け)|税理士大村真有美事務所

東京都新宿区西新宿3-9-3
第三梅村ビル7F
TEL 03-3299-5675 / FAX 03-3299-5676

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サービス-Service

家庭の豊かさを数値化し、現在から将来に向けての情報整理

Conceptでもお話しさせて頂きましたが、「物質的」豊かさの代表選手である「お金」は、大なり小なり誰もが「豊かさ」の土台をなすものです。ここで肝心なのが物欲が精神的豊かさと均衡する「とりあえず」という言葉です。手にすることのできるお金には、自ずと限界があります。

自分自身の心の状態から生まれてくる均衡点を探り当てることは、日々の生活に彩りを増していきます。そのために、私たちは、依頼者からのインタビューを通して、ライフイベント(結婚、出産、育児、住宅購入、就学、介護など)を時系列で整理し、それに係わる支出額が精神的豊かさを満たす規模かを洗い出し、現在から将来に向けての情報整理を行ない、この「とりあえず」を考えるお手伝いを行っていきます。

より良い人生のための「住まい」「お金」「時間」の最適化提案

私たちは、依頼者の生活基盤となるキャッシュ・インの分析が非常に重要と考えます。衣食足りてこそ生活のゆとりが生まれてくるとの確信の元、依頼者自身の経済的サービスポテンシャルを社会構造、帰属組織、個別的スキルの観点から率直に話し合い、共に考え、今まで、そしてこれからのキャッシュ・インを分析し、改善点を洗い出し、物心両面の豊かさを維持するための提案を行っていきます。

生活基盤となるキャッシュフローの分析、安定支援

依頼者が置かれている環境を理解し、数値化することで、依頼者自身が想定する豊かさの均衡点が見えてきます。そこで初めて豊かさの具体的ツールをご提案ができると考えます。

例えば、人生の時間軸(ライフスケジュール)の上で、住宅購入の意味を考え、現実的な購入想定物件を前提にその経済的価値と負担を分析し、住宅ローンアドバイザーよるバランスのとれた住宅ローンの提案を行ったり、FPによる将来のリスクに合わせた保険、貯蓄などの適正規模をご提案したりと、豊かさを構成する個々のツールのコストと成果を時間軸の上でより具体的に提案させていただきます。

結婚したら...相続対策!?

出産から子供が社会に船出するまでのこの時期は、最初の相続対策の時期であることをConceptではお話しさせて頂きました。相続では、残される家族、子供たちの経済的側面を満たすのための物質的財産と、それを引き継ぐ物質的財産を精神的豊かさにつなげるための智慧となる精神的財産とがあります。したがって、どの世代からも実は、相続対策として行うことは多々あります。

リアリティの伴わないご自身の終焉を漠然とでも横に置き、あらゆる場面をイマジネーションし、今できる精神的財産と物質的財産の相続準備を共に考え、今に感謝して豊かな人生の一助としていただければと私たちは考えています。

自分を見つめ今をより良く生きるための終活支援

20歳を迎えたら就活。50歳を迎えたらもう一つの終活を考えたいと思います。

「豊かさ」を考える上で大事な要素が「時間」ですが、誰にでも等しく訪れる人生の終焉を起点に、自らの一生を、そして今を考えることでができるのは、50歳くらいまでに積み重ねてきた人生経験をして初めてできるものと考えます。一般的に誰しも若かりし頃は、人生の終焉に対するリアリティがありません。まるで、永遠の命を授かったような錯覚さえあります。

人生の終焉に対するリアリティは、頭でなく、心で理解することができるまでの年齢に応じた経験を重ねることを避けて通れないように考えます。逆に言えば、50歳だからこそ理解できる能力といえます。私たちは、この世代以上の方々に向けて自分を見つめ今をより良く生きるための終活支援(エンディングノートの作成支援など)を行って参ります。

家族のための任意後見契約後方支援

人生の終焉まで感謝して楽しく生ききるためには、いろいろな準備が必要です。もちろん感謝を形にしていくわけですから、ご自身ができる範囲で結構なのですが、とても大事なポイントが2つあります。

一つが、自分自身が認知症などを患い、家族との意思の疎通がうまくいかなくなったときに備えて、今までの生き方や考え方を整理し、家族がこれから迎える未知の自分との接し方をあらかじめ話し合っておくことです。この作業は、エンディングノートで大まかには整理できますが、あらゆる場面を想定し、認知の際の自己決定の尊重とは何かを家族と話し合い、自身が明示することが肝要です。これを備えることこそが家族への感謝と考えます。

もう一つが、物理的な負担です。自分自身を介護してくださる方々がいざというときに経済的に慌てないように備えることが任意後見契約という制度だと私たちは考えます。ご自身が法律行為(医療機関への入院、自宅の賃貸借契約更新、生活資金である預貯金の引き出しなど)を行えなくなったときに、ご自身に変わってこの法律行為を行って頂ける制度です。この両者を整理することで、精神的、物質的に感謝を形にしていけると私たちは考えています。

税理士大村真有美事務所

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